この記事[^1]は「若者は貧乏か」と問いかけています。貧乏というのは相対的なもので、収入とその人数を上から順に並べた場合、下から25%までが貧乏と定義されます。もちろん今の日本には貧乏のため飢え死にする人はいません。それに若者と一口にいっても、その中には富裕層の人から貧困層の人までいます。では若者特有の問題は何でしょう。それは少子化と赤字国債です。子供が減るのは若者が貧乏だからという理由で、若者の手取りが問題になります。それに毎年増える赤字国債も、今の若者がいずれ返済しなければならない負債として円安の原因になっています。若者が搾取されている現状に自ら気付き、一刻も早く赤字国債発行に反対すべきですが、赤字国債の恩恵を受けている国民が大部分なので増税ができません。赤字国債は時限爆弾であり、いつかは分からなくてもいずれ爆発する事は確かです。その前触れがジリジリと進む円安で、物価を押し上げています。若者の投票率が突然100%になったとしても、彼らにシルバー民主主義をひっくり返す力はありません。このさき貧乏になると分かっている若者は、仕方なく贅沢品となった子供をあきらめています。
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